弁理士法人IGIP
岩田合同国際知的財産事務所

当事務所は、1902年設立で日本の企業法務に草創期から携わってきた岩田合同法律事務所と、化学・IT・ライフサイエンス・知財ガバナンス等で専門性を有する辻丸国際特許事務所とのコラボレーションによって、2022年11月に設立されました。

大手企業・研究機関・官公庁・先端的企業等の案件で培ってきた高い知見をもとに、出願だけでなく、知的財産の利活用や知財戦略の実践といった、「ビジネス戦略に活きる」総合的なサービスを提供してまいります。

Practice取扱業務

法律分野

特許・商標・意匠・実用新案・不正競争・著作権
岩田合同法律事務所との協働により、国内外におけるビジネス法務全般との接続が可能。
辻丸国際特許事務所との協働により、外国における知的財産法務全般との接続が可能。

業務概要

権利化: 出願・審判・訴訟
契約: ライセンス・譲渡・秘密保持・共同開発
侵害対応: 警告書・交渉・訴訟
鑑定: 権利範囲・権利化可能性・知財デューディリジェンス
調査: 各分野の動向・他社動向
知財戦略: 出願戦略・研究開発戦略・共同事業戦略・ポートフォリオ構築・権利マネジメント
教育／組織: セミナー・研修・知財部マネジメント

　人工知能（AI）等のコンピュータサイエンス、データサイエンス、医療等のヘルスケア、ライフサイエンス、カーボンニュートラル等のエネルギー革命等、様々な分野で研究開発が加速しており、研究開発の成果は知的財産権として経営の中核となっています。
　また、知的財産権を活用した知財経営戦略は、特許法及び著作権法等の知的財産権法に加え、独占禁止法、不正競争防止法、個人情報保護法及びライセンス等の契約法等の様々な法律分野における法的戦略が重要となってきます。
　このため、知財経営戦略では、ビジネスを進めるために、法律を攻めと守りの武器として縦横無尽に活用することが必要となります。
　弁理士法人IGIP岩田合同国際知的財産事務所（IGIP事務所)は、120年超えの実績を持つ企業法務の草分け的な岩田合同法律事務所と、情報技術（IT）及びライフサイエンス等の最先端分野で知的財産権の実績を持つ辻丸国際特許事務所とが、それぞれの強みを発揮し知財経営戦略に活用させることを目的として2022年11月に設立されました。
　IGIP事務所は、従来型の弁護士事務所及び弁理士事務所の枠を超え、知的財産権を取り巻く様々な法律を活用し、ビジネス視点での知財経営戦略に関するコンサルティングを提供して参ります。

代表弁理士　辻丸光一郎　博士（工学）・博士（医学）