セミナー情報
シリーズ「翻訳×AI最前線 ~実務でどう使う?どう向き合う?」
第2回「専門分野におけるAI翻訳入門 ~実務で差がつくNMT&LLMの取り入れ方~」
【ライブ(2025/6/3)&アーカイブ配信】
A&J翻訳パートナー(※)キックオフセミナー
※IGIP/辻丸国際特許事務所の関連事業として今春スタート!
■セミナータイトル
シリーズ「翻訳×AI最前線 ~実務でどう使う?どう向き合う?」<全3回>
第2回「専門分野におけるAI翻訳入門 ~実務で差がつくNMT&LLMの取り入れ方~」
■講師
A&J翻訳パートナー 翻訳者
渡邊 順子 (辻丸国際特許事務所/IGIPで17年間、特許翻訳に従事)
武井 明日香 (辻丸国際特許事務所/IGIPで2年間、特許翻訳に従事。技術英検1級、知的財産翻訳検定2級。)
■内容
近年、AI技術の進化はますます加速しており、翻訳分野においてもその影響は日増しに大きくなっています。とりわけ、ニューラル機械翻訳(NMT)や大規模言語モデル(LLM)の登場によって、翻訳作業のあり方が大きく変わりつつあります。これらを上手に活用することで、翻訳の効率や品質を飛躍的に向上させることが可能になります。
前回のセミナー(☞リンク)ではLLMについてご紹介しましたが、今回はさらに一歩踏み込み、NMTとの関係性や、翻訳実務に活用できるNMTやLLMの最新機能について詳しく取り上げます。
NMTには、複数の翻訳エンジンや用語集連携機能など、実務に役立つ多くの機能が備わっており、翻訳の作業工程を支える強力なツールとなっています。さらに近年では、LLMによる自動ポストエディット機能や、NMTとLLMを組み合わせた統合型の翻訳システムなど、実務に直結する新しい技術も登場しています。
今回は「専門分野におけるAI翻訳入門」をテーマに、NMTやLLMの特徴をご紹介します。
1. NMTとLLMとは何か?基本的な仕組みと違い
2. 分野で変わるNMTエンジン選びと、用語集活用の基本ポイント
3. 自動AIポストエディットって何が新しい?注目の最新機能を解説
特許は国際的な権利化が頻繁で、日常的に翻訳業務が欠かせないという歴史があります。
業種・規模・社内外を問わず、ちょっとした資料等でも翻訳に接する機会が増えている中で、その知見をふんだんに盛り込んでおります。
「AI翻訳をもっと使いこなしたい」「実務で活かせる最新情報が知りたい」という方におすすめの内容です。
前回ご参加いただいた方も、今回初めて参加される方も、ぜひお気軽にご参加ください。翻訳とAIの“いま”を知る絶好の機会です。
※第3回予定:翻訳ツール最適活用ガイド ~文書と分野で選ぶAI翻訳のベストプラクティス~
- 開催形式
- ライブ配信・録画配信(両方視聴可)
- 日時(場所)
- ライブ配信:2025/6/3(火)15:00~15:30
アーカイブ(録画)配信は、ライブの約1週間後から開始。
※弊所動画サイトの会員でない方(Zoom配信のみ利用可能な方)は、アーカイブ視聴期限を1か月とさせていただきます。 - 費用
- 無料
- 参加方法
- ●会員招待URLを差し上げた方
まずは弊所動画サイトへの会員登録をお済ませください。
サイト上のサムネイルから、個別の配信ページへお入りください。
●単回視聴をご案内した方
●直接案内を受けておられない方
どちらも弊所(info@igip-iwatagodo.com)までお申し込みください。
追ってZoom配信URLをご案内差し上げます。
申込みの際には、お手数ですが下記項目について記載ください。
・お名前、ご所属、お電話番号
・①ライブ視聴(アーカイブ視聴付き)、②アーカイブ視聴のみ、いずれを希望されるか。 - 備考
- ・セミナー資料
会員様:配信ページにアップロードされます。
それ以外の方:セミナー日までに直接お送りいたします。 - 問合せ
- 弊所E-Mail(info@igip-iwatagodo.com)